2010年05月
2010年05月31日
相生小学校 春の歯科健診 その2
相生小学校の春の歯科健診に行ってきました。
今回は、1・2・3年生です。
歯科健診は、春と秋に年2回行っています。
ただ健診をするのでなく、なるべく声をかけるようにしています。
むし歯のある子供には、「歯医者に行こうよ。」
初期むし歯のある子供には、「ここにむし歯のなり始めがあって、むし歯にはしないけど、がんばって磨いてね。」
プラ−クがついている子供には、「歯ブラシがんばってね。」と声をかけます。
写真は、保健室に貼ってあった歯みがきのポスタ−です。
相生小学校の皆さん!給食後の歯ブラシをがんばってしてください。
6月9日に1年生の歯ブラシ教室を行う予定です。
うちの歯科衛生士といっしょに行きますので、お楽しみに。
2010年05月28日
2010年05月27日
日本小児歯科学会 その5 企業展示 かわいい歯のグッズ
日本小児歯科学会の話の続きです。


企業展示で、かわいい歯のグッズをたくさん展示されていました。
さすが、小児歯科学会です。
普通の学会やセミナ−とは、ちょっと違う企業が参加していますので、楽しめます。
ということで、島田歯科医院で使えそうな歯のグッズを購入しました。
かわいいでしょう。
日本小児歯科学会の話は、あともう1回だけ続きます・・・
企業展示で、かわいい歯のグッズをたくさん展示されていました。
さすが、小児歯科学会です。
普通の学会やセミナ−とは、ちょっと違う企業が参加していますので、楽しめます。
かわいいでしょう。
日本小児歯科学会の話は、あともう1回だけ続きます・・・
2010年05月25日
日本小児歯科学会 その4 企業展示 赤ちゃんの歯ブラシ 犬の歯ブラシ?
日本小児歯科学会の話の続きです。


企業展示で、「ママの指でみがける赤ちゃん用の歯ブラシ」を発見。
指サックに歯ブラシがついています。
シリコ−ンでできていますので、やわらかく、赤ちゃんの口にやさしい素材と形になっています。
赤ちゃん用の歯磨き剤も発見。
フッ素は、はいっていません。
母乳や唾液に含まれる天然酵素「ラクトフェリン」がはいっています。
天然酵素ですので、これなら、食べても大丈夫ですね。
360度の歯ブラシ。
どこにあてても磨けるというすぐれもの。
子供にとっては、歯ブラシの向きを考えずにとにかく、歯に当てればいいようで、簡単に歯ブラシができそうです。
介護用の360度の歯ブラシもありました。
そして・・・・
なんと犬用の360度の歯ブラシもありました(笑)
電動歯ブラシのソニックケアの子供用が新発売されるそうです。
かわいいデザインになっています。
電動歯ブラシの中では、ソニックケアはおすすめの電動歯ブラシです。
両親が、ソニックケアを使っている場合は、子供も電動歯ブラシを使いたがることがあります。
そういう時は、この子供用ソニックケアがいいでしょう。
日本小児歯科学会の話は、あと少し続きます・・・
企業展示で、「ママの指でみがける赤ちゃん用の歯ブラシ」を発見。
指サックに歯ブラシがついています。
シリコ−ンでできていますので、やわらかく、赤ちゃんの口にやさしい素材と形になっています。
赤ちゃん用の歯磨き剤も発見。
フッ素は、はいっていません。
母乳や唾液に含まれる天然酵素「ラクトフェリン」がはいっています。
天然酵素ですので、これなら、食べても大丈夫ですね。
どこにあてても磨けるというすぐれもの。
子供にとっては、歯ブラシの向きを考えずにとにかく、歯に当てればいいようで、簡単に歯ブラシができそうです。
介護用の360度の歯ブラシもありました。
そして・・・・
かわいいデザインになっています。
電動歯ブラシの中では、ソニックケアはおすすめの電動歯ブラシです。
両親が、ソニックケアを使っている場合は、子供も電動歯ブラシを使いたがることがあります。
そういう時は、この子供用ソニックケアがいいでしょう。
日本小児歯科学会の話は、あと少し続きます・・・
2010年05月24日
日本小児歯科学会 その3 企業展示 子供用の歯ブラシ
日本小児歯科学会の話の続きです。
企業展示もたくさんありました。
小児歯科の学会ですので、子供用の歯ブラシが多く展示してありましたので、いろいろチェックしました。
バトラ−の歯ブラシです。
さすがバトラ−です。
子供のお口の大きさに合わせて、たくさんの種類があります。
バトラ−のフッ素をフォ−ム(泡)にしたタイプです。
専用のトレ−を使って、歯面に塗布します。
トレ−によって、歯間部や隣接面にもフッ素が入り込み、歯列全体に行き渡たり、長い時間フッ素を浸透させることができそうです。




子供用のかわいい歯ブラシがたくさんありました。
どうでしょうか?
これなら、子供に気に入られて、歯ブラシをしてくれそうです。
試供品をたくさんもらえるのも学会のいいところです。
実際に使ってみて、島田歯科医院で購入するか検討したいと思います。
日本小児歯科学会の話は、まだまだ続きます・・・
企業展示もたくさんありました。
小児歯科の学会ですので、子供用の歯ブラシが多く展示してありましたので、いろいろチェックしました。
さすがバトラ−です。
子供のお口の大きさに合わせて、たくさんの種類があります。
専用のトレ−を使って、歯面に塗布します。
トレ−によって、歯間部や隣接面にもフッ素が入り込み、歯列全体に行き渡たり、長い時間フッ素を浸透させることができそうです。
子供用のかわいい歯ブラシがたくさんありました。
どうでしょうか?
これなら、子供に気に入られて、歯ブラシをしてくれそうです。
実際に使ってみて、島田歯科医院で購入するか検討したいと思います。
日本小児歯科学会の話は、まだまだ続きます・・・
2010年05月21日
日本小児歯科学会 その2 シンポジウム「小児歯科医のための早期歯列咬合誘導」
メイン会場では、学会大会のテ−マ「目指せ!子供の知育、徳育、体育、食育の向上」に関する多方面にわたる講演会がありました。
その他の会場で、立ち見がたくさんできるほど人気があったのは、シンポジウム「小児歯科医のための早期歯列咬合誘導」です。
3人の先生による講演が3ヶ所の会場にわかれて行われましたが、どの会場も満席で、立ち見ができるほど大盛況でした。
大野秀夫先生
「MFTを中心とした子どもの口腔習癖と咬合異常への対応」
嘉藤幹夫先生
「小児期の水平的および垂直的咬合育成への対応」
山崎要一先生
「ファンクションナルアプライアンスによる下顎後退咬合への対応」
シンポジウムですので、講演の後には、多くの先生の意見発表があり、小児歯科の先生の歯並びに対する関心度が高いことがよくわかりました。
日本小児歯科学会では、子どもの歯並びに対しての早期の治療に注目しているようです。
小児歯科では、子どもの歯並びの治療を咬合誘導と言います。
矯正治療は矯正歯科の分野になってしまうので、小児歯科での歯並びの治療は、咬合誘導と言っています。
島田歯科医院では、歯列育形成に取り組んでおり、早期に歯並びに対しての治療を開始して、早くきれいな歯並びにすることを目標にしています。
日本小児歯科学会の話は、まだまだ続きます・・・
2010年05月20日
日本小児歯科学会
今回の学会大会のテ−マは
「目指せ!子供の知育、徳育、体育、食育の向上」
テ−マが大きいので、多方面のわたる講演会がありました。
子供の虫歯治療だけでなく、小児歯科に関わるいろいろな講演を聴くことができ、視野を大きくして、いろいろ勉強になりました。
日韓学術交流として、ソウル大学の教授の招待講演。
日本大学歯学部小児歯科教授 白川哲夫先生の講演「スペシャルニ−ドの子どもたちへの歯科医療・病診連携」
など、興味深い講演が、たくさんありました。
特に今回、会場に立ち見がたくさんできるほど人気があったのは、咬合誘導のシンポジウムです。
咬合誘導のシンポジウムについては、のちほど投稿したいと思います。
日本小児歯科学会の話は、まだまだ続きますので・・・
2010年05月18日
明日は日本小児歯科学会大会に参加します

日本小児歯科学会は、5月19日(水)〜20日(木)名古屋で行われます。
今日の診療が終わり次第、新幹線で名古屋に行きます。
明日の休診日の19日(水)に、一日かけて、学会発表や業者展示など、できるだけまわる予定です。
最新の小児歯科の情報を収集してきます。
名古屋名物も食べてきますので、楽しみです。
2010年05月17日
2010年05月14日
2010年05月13日
相生小学校の春の歯科健診
今回は、4・5・6年生です。
歯科健診は、年2回春と秋に行います。
春の健診では歯式をとります。
この歯式が、結構、大変なのです。
ひとつひとつの歯の状態を言って、養護の先生に書いてもらいます。
乳歯か永久歯なのか、むし歯のチェック、治療してあるのか、欠損してるのか、プラ−クのチェック、歯石があるか、歯肉炎になってしまっているか、歯並び、軟組織の異常など・・・・
短い時間で、チェックします。
再来週は、1.2.3年生の健診ですので、よろしくお願いします。
6月9日に1年生の歯ブラシ教室を行う予定です。
うちの歯科衛生士といっしょに行きますので、お楽しみに。

春・秋の歯科健診をして、養護の先生がしっかり指導します。
歯ブラシ教室や給食後の全員での歯ブラシタイム。
みんなが、がんばっている結果だと思います。
さて、今年は、優秀校になるでしょうか?
虫歯のある人は、しっかりなおしてください。
毎食後の歯ブラシをしっかりしてくださいね。
2010年05月11日
乳歯の裏側(うしろ)から永久歯がはえてきた 歯列育形成(虫歯のないきれいな歯並びを目指して・子供の歯列矯正)

「早く乳歯を抜いてください。」とよく言われますが・・・
これは、乳歯がじゃましているというより、顎が小さく永久歯のはえるスペ−スがたりないために裏側にはえてきます。

歯列育形成(虫歯のないきれいな歯並びを目指して・子供の歯列矯正)では、プレ−トを使って、きれいな歯並びをつくります。
このエキスパンジョンスクリュ−をねじ回しのように回すとプレ−トがひろがっていきます。
プレ−トをしっかり使ってもらい、永久歯のはえるスペ−スができ、きれいな歯並びになります。
歯列がひろがり、永久歯のはえるスペ−スができ、きれいな歯並びになりました。
2010年05月10日
2010年05月07日
2010年05月06日
歯列育形成 第8回ミニ講演会を開催しました

多くの先生やスタッフのご参加ありがとうございました。
午前中は、会員の先生からの症例相談を受けました。
午後は、ミニ講演会です。
模型、写真、歯の型などをもってきてもらい、治療方法の相談をうけました。
みんな真剣に聞いています。
たくさんの症例相談があり、時間が足りないぐらいでした。
今回は、反対咬合(受け口)と過蓋咬合(出っ歯)の治療についてです。
反対咬合・過蓋咬合は、早めの治療が必要です。
遅くなると骨格的になり、歯列育形成や矯正治療では治せなくなることがあります。
早めに治療して、早くきれいな噛み合わせにすることが大切です。
講演内容の反対咬合の治療については、次回に投稿したいと思います。