2009年05月18日

GC友の会の学術講演会

GCGC友の会の学術講演会に行ってきました。
去年のPart1「補綴物を長期に維持するために」の続きで、今回のPart2は「咬合と力の問題をコントロ−ルする」
演者の先生 千葉英史先生 永田省蔵先生 押見一先生 鈴木尚先生 


補綴物(かぶせもの)は、長期に維持するのが目標ですが、ブラキシズム(歯軋り・かみしめ・・・)があると歯根破折など、なかなか難しい場合があります。
ブラキシズムの力の問題で、咬合が崩壊していく症例の発表が多数あり、ブラキシズムの力のコントロ−ルが難しいことを再認識しました。
一流の臨床家のブラキシズムに対してのいろいろな取り組みの発表により、得るものが多いセミナ−でした。
これからも、セミナ−で得たことを参考にして、補綴物を長期に維持するためにがんばっていきたいと思います。


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