2010年11月02日

ムーシールド その2 子供の反対咬合(受け口)の早期初期治療の矯正装置

ムーシールド 反対咬合(受け口)の早期初期治療 矯正装置ムーシールド 反対咬合(受け口)の早期初期治療 矯正装置







前回に続き、ムーシールドの話です。
ムーシールドは、子供の反対咬合(受け口)の早期初期治療に使います。

3歳児の反対咬合に対応できる機能的顎矯正装置。
● 早期初期治療
● 被蓋の改善
● 舌圧と口唇圧のバランスを保つ
● 舌を高位に保つ機能

【作用機序】
ムーシールド 反対咬合(受け口)の早期初期治療 矯正装置上口唇圧を排除し、口唇圧のバランスを整える。
低位舌を改善し、高位で機能させ、逆被蓋の改善を促す。
黄色部分:スプリント
ピンク部分:上の唇の(内側への)圧力を排除する部分
青い部分:舌を上げさせる部分

ムーシールドは、乳歯列の時(3歳から6歳ぐらい)に効果があります。
無色透明のマウスピース型の矯正装置で、就寝時のみの使用で治療効果を上げることが出来ます。
1年使用し、約9割で改善がみられます。

しかし、ムーシールドによって、反対咬合がなおっても、時間とともに後戻りすることがあります。
また、ムーシールドは,通常の矯正装置のように積極的に力を加えることができないため,全ての症例で反対咬合が改善できるわけではありません.
永久歯列や下顎が大きい場合は、ムーシールドだけでは、なおらないことがあります。
ムーシールドは、それだけで反対咬合を完全に治療するものではなく、一連の矯正治療の流れの中での一番初期の段階に行なうものと考えてください。

次回も反対咬合の治療についてです。

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