2011年01月25日

関西ヘルスケア歯科談話会 10周年記念シンポジウム

関西ヘルスケア歯科談話会関西ヘルスケア歯科談話会 シンポジウム






関西ヘルスケア歯科談話会10周年記念シンポジウムに行ってきました。
今回のシンポジウムでは、日本ヘルスケア歯科研究会で活躍される中心的な先生の講演会がありました。


「患者とともに過ごす歯科医療」
-時間軸で考え、経過を追いながら診断することの重要性-
藤木省三先生

「時間軸を見据えた総合治療の真髄」
-歯科医療はどこに行くのか-
 岡 賢二先生

「歯周病とチーム医療」
-主役は歯科衛生士-
 月星光博先生


今回の講演では、
藤木先生からは、むし歯予防・歯周病予防には、メインテナンスがいかに大切か、基礎からの講演があり、日本ヘルスケア歯科研究会のテーマの再確認ができました。
岡先生からは、50症例以上の長期にわたるメインテナンスの症例の発表がありました。
規格化された口腔内写真・レントゲンなどの資料がしっかりしており、メインテナンスの大切さ、高度な治療技術、いろいろな問題点など大変勉強になりました。
なんと岡先生は、7000症例の規格化された口腔内写真・レントゲンなどの資料があるそうです。
岡先生の歯科医療への熱い思いが伝わりました。
月星先生からは、歯周病のわかりやすい解説がありました。
今回のシンポジウムでは、歯科医師よりも多くの歯科衛生士が参加していますので、歯周病の基礎から最新の考え方まで、わかりやすい内容でした。
歯科衛生士を中心としたチーム医療が、歯周治療に大切であると再確認した講演でした。

今回のシンポジウムでは、多くのことを学び、また再確認したことも多くありました。
今後も島田歯科医院では、歯科衛生士を中心としたチーム医療で、虫歯予防・
歯周病予防に取り組んでいきますので、よろしくお願いします。

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