2011年04月26日

GC創業90周年記念シンポジウム プレミアムシンポジウム&レクチャー その2

GC友の会プレミアムシンポジウム&レクチャーGC友の会プレミアムシンポジウム&レクチャー






日曜日に参加したGC創業90周年GC友の会55周年記念シンポジウム 「プレミアムシンポジウム&レクチャー」の続きです。
午後の部のテーマは、「歯と歯列を守る」

コーディネーターの下地勲先生より
「近年の歯科医学の進歩と国民の口腔健康意識の向上で歯牙保存の機運は以前に比べ強まっている。しかし一方で、特にインプラントの普及に伴い、安易に抜歯が行われる傾向も、内外の臨床誌上、本、講演会などをとおして強く感じられる。驚く程の普及をみせるインプラントの利点を認めつつも、なぜ天然歯の保全にこだわるのか、両者をいかに使い分けるのかをお伝えしたい。」

コーディネーターの下地勲先生と二人の先生の講演がありました。

下地勲先生より
「深い縁下齲蝕、歯根破折、歯周炎、穿孔などに加えて、症状の重篤さからエンド由来、咬合性外傷などが進行した歯周炎として安易に抜歯され、インプラントに置換される傾向が近年増えてきた。インプラントの有効性は自らの臨床の中で十分に評価しながらも、天然歯保全を優先することの実際を症例をとおして提示する。」

「長期的歯列保存への第一歩 〜7番欠損が歯列崩壊へのはじまり〜」
甲田和行先生 

「歯の保存は総合治療の要! 〜歯の保存がもたらすもの〜」
新井俊樹先生

最近では、インプラントの治療が多くなってきました。
しかし、インプラントには、利点も多くありますが、欠点もあります。
今回のシンポジウムでは、安易に抜歯してインプラントにするのではなく、なるべく歯を抜かない治療の症例発表が多くありました。
保存が難しい症例でも、再植、移植、矯正、エキストルージョン・・・などを駆使して、歯を保存する治療には、頭が下がります。
島田歯科医院でも、歯を残す治療を行い、なるべく歯を抜かないことを目指しています。
しかし、どうしても歯を保存できない場合は・・・
患者さんと抜歯の相談をします。
抜歯後もどうするかも相談です。
ブリッジにするか、入れ歯にするか、そのままにしておくこともあります。
インプラントを希望する場合は、連携をとっているインプラント専門医に紹介します。

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