2011年10月24日

歯列育形成研究会 第10回ミニ講演会および第6回症例相談会を開催しました

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子供の歯並び・歯列育形成・床矯正・子供の歯列矯正・小児矯正歯列育形成研究会の第10回ミニ講演会および第6回症例相談会を開催しました。
午前は、会員の先生からの症例相談で、写真、歯の型、レントゲンなどをもってきてもらい、症例相談会を行いました。
今回は、参加者が多かったので、二つのテーブルに別れ、症例をみんなでみて、じっくり検討することができました。
みんな真剣に聞いています。
たくさんの症例相談、ありがとうございました。

子供の歯並び・歯列育形成・床矯正・子供の歯列矯正・小児矯正午後はミニ講演会を行いました。
乳歯列の過蓋咬合(出っ歯)、乳歯列の反対咬合(受け口)の歯列育形成についての講演です。
乳歯列の過蓋咬合・乳歯列の反対咬合では、なるべく早くなおさないとなおすのが、だんだん困難になってきますので、早期の歯列育形成(子供の矯正治療・床矯正)が必要になってきます。
今回も多くの症例発表があり、プレートを使って、きれいな歯並びになります。

日本矯正歯科学会で発表されたデータによると、乳歯列の反対咬合が永久歯がはえてきて自然になおったのは、6%だけだそうです。
永久歯に生え変わっても反対咬合だったのは94%。
反対咬合は自然に治る可能性はかなり低いということです。
また、両親に反対咬合がある遺伝的なものは、自然には、なおりません。

今回も多くの会員の先生やスタッフが参加してくれましてありがとうございました。
次回は、12月11日に公開講座を予定しています。
会員以外の先生も参加できますので、興味のある先生はどうぞ。
問合せ先 歯列育形成研究会 
     TEL 03-5480-8738
     FAX 03-5780-8739

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