2012年05月31日

相生小学校の春の歯科健診に行ってきました。その2

小学校 健診 検診 校医 虫歯ゼロを目指せ相生小学校の春の歯科健診に行ってきました。
今回は、4・5・6年生の健診でした。

虫歯は、少なくなっているようですが・・・
気になるのは、歯並びです。
明らかな過蓋咬合(出っ歯)、反対咬合(受け口)は不正咬合にチェックがはいりますが、少し歯が重なっている程度では、健診では不正咬合にしませんが・・・
前歯が永久歯にはえかわっている高学年では、八重歯になっていたり、下の前歯が重なっている場合が結構あります。
最近の子供は顎が小さいと言われますが、やはり歯がきれいに並ぶ大きさよりちょっと小さいようです。

すでに永久歯に生え変わっている場合で、八重歯や重なっている前歯をきれいな歯並びにするには、矯正治療となります。
まだ乳歯列か下の前歯がはえかわったぐらい(低学年まで)であれば、歯列育形成できれいな歯並びにすることができます。
乳歯の裏側(うしろ)から永久歯がはえてきたり、はえてきた永久歯は重なりあってしまったということがあります。
乳歯の時はきれいな歯ならびよりも歯と歯の間が開いている方がいい状態です。
それは乳歯より大きい永久歯がはえてくるからです。
「早く乳歯を抜いてください。」とよく言われますが・・・
これは、乳歯がじゃましているというより、顎が小さく永久歯のはえるスペ−スがたりないために裏側にはえてきます。

反対咬合は、早くなおさないとなおすのが、だんだん困難になってきますので、なるべく早く治療を始める方がいいと思います。
反対咬合の治療は、乳歯列(3歳から)、遅くても混合歯列初期(7歳までに)に治療することをおすすめします。
遅くなると骨格的反対咬合(下顎が大きくなる)になり、歯の矯正治療では治せなくなっていきます。

6月6日には、1年生の歯ブラシ教室を行う予定です。
歯科衛生士といっしょに行きますので、お楽しみに。

shimada_dental at 11:13│Comments(0)TrackBack(0)clip!校医の仕事 

トラックバックURL

この記事にコメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価: 顔