2013年05月13日

歯列育形成研究会 第12回症例相談会を開催しました。

子供の歯並び・小児歯科・小児矯正・子供の反対咬合歯列育形成研究会の第12回症例相談会を開催しました。
歯列育形成研究会の会員からの症例の相談会です。
2つのテーブルに分かれて、症例相談を行いました。
1つ目のテーブルでは、歯列育形成研究会の会長の兎先生とジャーミィデント歯科のチーフ歯科衛生士の平岡さんが、これから治療を開始する症例の治療方針についての相談を受け付けました。
初診時の写真、歯の型、レントゲンなどをもってきてもらい、治療方針の検討をしました。

私が担当したテーブルでは、治療経過中の症例相談を受け付けました。
今回は、なかなか難しい症例の相談が多く、参加した先生といっしょに検討しました。
多くのご意見があり、勉強になりました。
ありがとうございました。

子供の歯並び・小児歯科・床矯正・小児歯列矯正・小児矯正午後はミニ講演会です。
講師は、歯列育形成の生みの親であります島田朝晴先生(私の父ですが・・・)。
今回の演題は、「乳歯列の反対咬合について」。
乳歯列から歯列育形成を始めれば、全て治すことができます。(私は全て治す自信はまだありませんが・・・)という講演で多くの症例発表がありました。
今まで、何回も父の講演は聞いていますが、またまた勉強になりました。

私は、歯列育形成研究会の理事をさせてもらっていますので、今後も症例相談会を担当していきますので、よろしくお願いします。

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